その2。就活嫌いの就活生だった。
ご無沙汰しております。実家に帰っていてボーーーーっとしておりました。
親からお年玉をいただいたのでもう少し生きられる。
本当は恩返ししないといけないくらいなんだけどなあと思いつつ。
就職？もちろん、まもなく！（チョロ松風に）
実は就活はちゃんとしておりまして、うまくいけば派遣ですが仕事見つかりそうなのでまたご報告致します。
今日は私の大学時代の就活について書いていこうと思います。
丁度卒業を控えた学生さんでまだ内定決まってない人は焦っておられるのではないでしょうか。
焦る必要ないですよ！！！
私卒業してもしばらくフリーターしてましたから！！！それでもちゃんと正社員なれましたから！！！
いや、でも私の就活の仕方は反面教師にしてほしい。
でも、絶対内定がまだないからって焦ることはないです。
何個も落ちるからって人格否定された気になって絶望する必要もないです。
あなたがダメな事なんてないです。
あなたの自分の良いところのアピールがうまくいってないか、
会社に見る目がないか、「うちの社風にはあわなさそうだな」って思われてるかのどれかです。
最後二つの理由に関しては落ちてよかったと思っていいくらいだと思います。
卒業までに決まらなくたって仕事はいくらでもありますし、お金がなくても結構なんとかなりますよ。
なんて熱く語りましたが、少しでも励みになればと思います。
さて、タイトルでも書きましたがわたくし就活というものが大嫌いでした。
私の大学が、就職活動のサポートにあまり力を入れていなかったため
仕事の探し方、どんな仕事に就きたいかをそもそもどうやって考えていけばいいかわからなかったからです。
大学のプロデュースが下手くそで「面接だのなんだのあほらしいことするんやなあ」って思っておりました。
教えてくれないから分からないから嫌だって、こういう所ゆとりって言われるのかしら。まあいい。
一応ある程度の就活チャートはあったのですが、
・4回くらい、大学で就活についての概要の説明会がある
・説明会に行く
・面接受ける
・内定
みたいなザックリした流れの説明だった気がします。
一応キャリアサポートセンターがあったんですが、そこの職員が嫌いだったので殆ど利用してません。笑
結局何か違うんだよなあちょっとしか興味わかないんだよなあと思いながら
なんとなく説明会に行ってみたり面接をなんとなく受けてみたり、
ダラダラずるずる就活をやって、結局卒業するまで仕事が見つかりませんでした。
今振り返って思うのは、「もっとちゃんと自分の人生プランについて考えるべきだったなあ」と言うことです。難しいことではありますが。
やりたいことが分からないからいつまでたっても就活が上手くいかなかったんだと思います。
あと身の程を知るべきでしたね。笑
富士フィルムだの千趣会だのパナソニックだの超超有名な企業が一応学校に説明会に来てくれるもんだから
説明聞いていいなあって思って大手ばっかり面接受けたりしてました。
まあそこそこ良いところまで行ったりもするんですが、そもそも大手って筆記試験絶対あるし面接も何回もあるんですよね。
そんなん、ちゃんと自分のやりたい事はっきりしててちゃんと自分をプロデュースできるような
選ばれしものしか受かりませんよ。全国から志望者集まるんだから。言わば全国大会ですよ。（？）
そんな所ばっか受けて就活した気になってただけなので、もちろん内定なんかありませんでした。
結局どうしたのかといいますと、県とか市が公式でやってる、就職支援事業に参加しまして
一ヶ月研修というなの諸々の授業を受けながら就活をサポートしてもらって
なんとか仕事を見つけることが出来ました。
同期もいっぱいいたし、結構楽しかったです！
やっぱり、就活って一人でやるもんじゃないです、なんせ初めての事なんだから。
面接のやり方だとか履歴書の書き方だとか、
誰かにサポートしてもらいながらやってくのが一番だなと思いました。
でも他人に頼り切ってもいけないと思いました。
正直それに参加するときも、「いくつかこの事業に理解がある企業が用意されてて、そこから私に会うところをみつくろってくれるんだろうな」
みたいな気持ちでいました。舐めてました。舐めてたというか甘えてました。
結果、無事正社員にはなれたものの、二年半くらいで結局辞めました。
此の期に及んで人生設計をまた怠ったため、なんのやりがいもない職業に就いてしまいました。
またその辺のことも書いていきたいです。
と言う事で、就活で上手くいかなくったってなんとかなる！心配しなくていい！
けど、
まじで自分とはちゃんと向き合おうぜ
とお伝えしたいです。笑
